鬼人の都

自身の双極性障害について

20年殺し

卒論研究+病院実習+国家試験準備でかなり精神がやられていたある夜、見知らぬ番号からの着信が


「〇〇病院です。鬼人様のお電話でしょうか?」

「鬼人様のお父様が救急に搬送されてきました」

「危篤状態です」


最終の夜行列車に飛び乗り、早朝5時頃病院へ

9時頃に死亡確認


世紀末、鬼人が緩やかに覚醒した


つづく

はじめまして 双極性障害と診断されました

双極性障害と診断されました鬼人です。


とりあえずここ数年間の出来事




鬱を感じたのが5年前


通院を始めたのが3年前


思考の混濁が起きたのが昨年末


死についてばかり考える日々の最中、今年3月からコロナウイルス対策のため自宅勤務が始まる


初めて躁状態を感じたのが今年4月


クリニックを変えて双極性障害の診断を受けたのが5月


デパケンを処方されるもの、全身の痺れ、意識混濁などの激しい副作用により投薬中止


睡眠確保のためのテトラミドも底をつき、レンドルミンを騙し騙し服用中



つづく