鬼人の都

自身の双極性障害について

遺伝的要因

双極性障害の原因遺伝子は特定されていないが、遺伝的要因の下地がある方が当然発症しやすい


鬼人も例外では無く、妹が17歳の頃に精神疾患を発症


幻聴が聞こえたとのことで当時は統合失調症だと思っていた


診察時にこの事を伝えると、恐らく妹も鬼人と同じ症状との事


確かに鬱症状がひどい時には幻聴の嵐、別に統合失調症に限ったことではないので納得


父は早世の為、性格的な点は不明だが、鬼人が幼少の頃はとにかく毎日何かしら父に叱られていた

こちらから何かを話しかける事も少なかった


母は、ヒステリック、人の話をほぼ聞かず自分の言いたいことだけを主張する感情タイプ


幼少期に褒められたことがない為、褒められ下手、褒めても伸びないタイプに…これは遺伝的要因と言うより環境要因


つづく