相変わらずの早朝の葛藤
テトラミドを服用してから確かに睡眠時間は増えた
しかし中途覚醒は変わらない
現在服用しているのがレンドルミンとテトラミド
レンドルミンはGABA受容体作動薬で覚醒中枢の抑制に働く
つまり覚醒状態になるのを抑えて起きないようにする
テトラミドはヒスタミンH1受容体遮断薬で覚醒中枢から放出されるヒスタミンの作用を遮断して眠気を催す、古い花粉症の薬と同じ作用
こちらは覚醒中枢は働き始めているけど、脳内の各部位に覚醒のシグナルを伝えないようにしている
レンドルミンの作用時間は短めで、0.25mg服用時に体感的に効果があるのは4-5時間
テトラミドは1mgを1/4錠で8時間くらいか
テトラミドの方が長い時間作用している
早朝3-4時あたりはレンドルミンの効果が切れて、テトラミドは続いている状態
つまり、覚醒中枢は働いているけど、覚醒のシグナルは伝わっていない…
わけではなく、覚醒のシグナルはヒスタミン以外にオレキシンも関わっている
オレキシンの薬は服用していないので、こちらは覚醒シグナルを脳内に送りまくっている
長々と書いてみたがまとめると、朝の3時あたりから脳の半分起きていて半分寝ているため、寝たり起きたりの繰り返しが続いているという状態
睡眠時間は増えたが、これは眠れているのかいないのか
つづく
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